学級閉鎖のお知らせ・欠席連絡テンプレート|コピペするだけでできる例文集

学校・PTA
インフルエンザなどの感染症が流行し、学級閉鎖の判断が必要になった時、迅速で正確な連絡が求められます。学校から保護者への学級閉鎖お知らせと、保護者から学校への欠席連絡の両方で、適切な情報伝達が重要です。この記事では、学級閉鎖のお知らせと欠席連絡のテンプレートを実用性重視でご紹介します。30秒でコピー&送信できる最短形式から詳細版まで、現場ですぐに活用できる文例を掲載しています。

【学級閉鎖連絡の基本原則】
①期間と対象を最初に明示 → ②判断根拠を簡潔に → ③学習・生活指導 → ④次回連絡予定
法的根拠:
学校保健安全法に基づき、学校設置者が感染拡大防止のため学級閉鎖を判断できます。同施行規則第19条により出席停止期間が定められています。

【簡易版】学級閉鎖のお知らせ・欠席連絡の基本テンプレート

感染症の急激な拡大により、当日朝に学級閉鎖を決定する場合など、緊急性が高い状況で即座に使用できるテンプレートです。

学級閉鎖お知らせ(学校→保護者)

学級閉鎖【○年○組】○/○(○)~○/○(○)感染症拡大防止のため、校医と協議の上、上記期間の学級閉鎖を決定しました。・対象:○年○組のみ ・課題:○時までに配信 ・再開判断:○/○(○)○時連絡体調不良時は受診をお願いします。【学校名】校長

発熱による欠席連絡(保護者→学校)

【○年○組○○】本日○/○欠席:発熱のため○年○組○○の保護者○○です。 発熱のため本日は欠席し、受診予定です。 出席停止となった場合は改めて連絡します。保護者【氏名】

同居家族感染による欠席連絡(保護者→学校)

【○年○組○○】本日○/○欠席:家族感染のため○年○組○○の保護者○○です。 同居家族が感染したため、本日は自宅待機で欠席します。 本人は無症状ですが、学校の指示に従います。保護者【氏名】

学級閉鎖の判断基準と法的根拠

学級閉鎖は学校保健安全法に基づく措置で、学校設置者(教育委員会または学校長)が感染拡大防止のために判断します。全国統一の数値基準はありませんが、多くの自治体で独自の目安を設けています。

自治体の学級閉鎖基準例
欠席率10%:多くの自治体で検討開始の目安
罹患率30%:学級閉鎖実施の目安とする自治体
期間3-4日:一般的な学級閉鎖期間
校医相談:医学的見地からの判断を重視
※各自治体の最新基準に従って運用してください

出席停止期間の基準

学校保健安全法施行規則第19条により、主な感染症の出席停止期間が定められています。

感染症 出席停止期間 備考
インフルエンザ 発症後5日かつ解熱後2日 幼児は解熱後3日
新型コロナウイルス 発症後5日かつ症状軽快後1日 無症状の場合は検体採取日から5日
溶連菌感染症 適正な抗菌薬治療開始後24時間 医師の指示に従う
感染性胃腸炎 症状が治まり医師が感染の恐れがないと認めるまで ノロウイルス等

学校→保護者|学級閉鎖のお知らせテンプレート

学級閉鎖のお知らせは、混乱を避けるため正確で分かりやすい情報提供が重要です。連絡手段別の適切なテンプレートをご紹介します。

【当日朝】学級閉鎖決定の一斉連絡

件名:学級閉鎖【○年○組】○/○(○)~○/○(○)のお知らせ

保護者の皆様

○年○組において感染症による欠席が増加しているため、校医・設置者と協議の上、下記期間の学級閉鎖を決定いたします。

■学級閉鎖の詳細
・対象:○年○組(他学年は通常通り)
・期間:○月○日(○)~○月○日(○)
・理由:感染症拡大防止のため
・根拠:学校保健安全法に基づく措置

■再開について
・判断日時:【○月○日(○)午前○時】
・連絡方法:【配信システム・学校HP】
・判断基準:欠席状況と校医の助言

■学習について
・家庭学習課題:【本日○時までに配信】
・提出方法:【オンライン提出・登校日持参】
・学習相談:【電話・メール受付】

■生活指導
・外出は必要最小限に控える
・症状がある場合は受診し、出席停止期間を守る
・健康観察を毎日実施し記録する

■その他の活動
・部活動:対象学級の生徒は参加停止
・校外活動:同様に参加停止
・給食:提供なし(閉鎖期間中)

ご理解とご協力をお願いいたします。

【学校名】
校長 【氏名】
学年主任 【氏名】
連絡先:【電話番号】

【前日夜】学級閉鎖検討中の予告連絡

件名:明日の登校について【○年○組】感染症増加・最終判断○/○午前○時

保護者の皆様

○年○組で感染症による欠席が増加傾向にあります。

明日の登校について、校医と協議の上、最終判断を【○月○日(○)午前○時】に行います。

■想定される対応
・通常授業継続
・学級閉鎖実施(期間:○/○~○/○予定)

■学級閉鎖となった場合
・家庭学習課題を配信
・再開判断は○/○(○)に連絡

必要物品の持ち帰り準備をお願いします。
続報をお待ちください。

【学校名】学年主任

【延長・解除】学級閉鎖期間の変更連絡

件名:学級閉鎖【延長/解除】のご連絡|○年○組

保護者の皆様

○年○組の学級閉鎖について、感染状況を踏まえ下記の通り決定いたします。

■【延長の場合】
・延長期間:○月○日(○)まで
・理由:感染拡大継続のため
・次回判断:○月○日(○)午前○時

■【解除の場合】
・授業再開:○月○日(○)から
・持ち物:【通常授業の準備・課題提出物】
・注意事項:体調不良時は無理な登校を避ける

引き続き健康管理にご注意ください。

【学校名】学年主任

紙配布用(掲示・プリント)

学級閉鎖のお知らせ対象:○年○組 期間:○月○日(○)~○月○日(○) 理由:感染症拡大防止■家庭学習 課題配信:本日○時までに 提出方法:【オンライン/登校日】■健康管理 ・毎日の体温測定 ・症状がある場合は受診 ・出席停止期間の遵守■次回連絡 日時:○月○日(○)午前○時 方法:配信システム・学校HP【学校名】 校長 【氏名】

保護者→学校|欠席連絡のテンプレート

感染症による欠席連絡は、学校の感染状況把握のため重要な情報です。適切で簡潔な連絡テンプレートをご紹介します。

発熱・体調不良による欠席

件名:欠席のご連絡(○年○組○○/本日○/○)発熱のため

○年○組 ○○○○の保護者 ○○です。

本日、発熱(○度)のため欠席いたします。

■現在の状況
・症状:【発熱・咳・頭痛等】
・受診予定:【午前中に小児科受診予定】
・家族の状況:【他に症状なし】

出席停止の診断となった場合は、期間と復帰条件を確認の上、改めてご連絡いたします。

よろしくお願いします。

連絡先:【電話番号】

医師の診断による出席停止

件名:出席停止のご連絡(○年○組○○)インフルエンザ診断

○年○組 ○○○○の保護者 ○○です。

医師の診断により【インフルエンザA型】と確定したため、出席停止いたします。

■出席停止期間
・診断日:○月○日(○)
・発症日:○月○日(○)
・復帰予定:○月○日(○)頃
・基準:発症後5日かつ解熱後2日経過

解熱し登校可能となりましたら改めてご連絡いたします。

よろしくお願いします。

同居家族の感染による自主的欠席

件名:欠席のご連絡(○年○組○○)同居家族感染のため

○年○組 ○○○○の保護者 ○○です。

同居家族が【インフルエンザ】と診断されたため、本日は自宅待機で欠席いたします。

■状況
・本人の症状:現在なし
・健康観察:毎朝検温実施
・外出:必要最小限に制限

学校のご指示(健康観察期間・登校基準等)がありましたらお知らせください。

よろしくお願いします。

きょうだいの学級閉鎖による配慮欠席

件名:欠席のご連絡(○年○組○○)きょうだい学級閉鎖のため

○年○組 ○○○○の保護者 ○○です。

きょうだい(○年○組)の学級閉鎖に伴い、感染予防のため本日は欠席いたします。

■状況
・本人の症状:なし
・きょうだいの状況:○年○組学級閉鎖中
・家庭での対応:健康観察継続

ご理解のほど、よろしくお願いします。

登校再開の連絡

件名:登校再開のご連絡(○年○組○○)

○年○組 ○○○○の保護者 ○○です。

出席停止期間が終了し、医師の許可も得られましたので、明日○/○(○)から登校を再開いたします。

■確認事項
・最終受診日:○月○日(○)
・医師の判断:登校可能
・復帰条件:【解熱後2日経過・症状改善】

ご対応いただき、ありがとうございました。

よろしくお願いします。

連絡手段別の使い分けと注意点

学級閉鎖に関する連絡は、緊急性と確実性を考慮して適切な手段を選択することが重要です。それぞれの特徴を理解して使い分けましょう。

連絡手段 適用場面 メリット 注意点
メール配信 学級閉鎖決定・一斉連絡 同時配信・記録保存 未読の可能性・文字制限
電話連絡 緊急時・個別確認 確実性・双方向 時間がかかる・記録残らず
連絡帳 翌日以降の欠席連絡 公式記録・手書き可 即時性なし・紛失リスク
アプリ配信 リアルタイム更新 プッシュ通知・即時性 アプリ設定・機種依存

学級閉鎖に関するよくある質問

学級閉鎖の判断基準は全国で統一されていますか?

全国統一の数値基準はありません。各自治体や学校が独自の基準を設けています。多くの自治体では欠席率10%や罹患率30%を目安としていますが、感染症の種類や地域の状況により柔軟に判断されます。最新の地域基準を確認することが重要です。

出席停止と普通の欠席の違いは何ですか?

出席停止は学校保健安全法に基づく措置で、指導要録上は欠席扱いになりません。感染症による出席停止は「出席停止・忌引等の日数」として記録され、学習評価に影響しないよう配慮されます。期間は法令で定められており、医師の診断に基づきます。

学級閉鎖中の学習はどうなりますか?

学校から家庭学習課題が配信され、オンライン授業を実施する場合もあります。学習の遅れを最小限にするため、プリント配布やデジタル教材の活用が行われます。提出方法や評価については学校の指示に従ってください。

きょうだいが別の学校の場合はどうすればよいですか?

それぞれの学校の判断に従うのが基本です。片方の学校で学級閉鎖があっても、もう片方は通常通りの場合があります。ただし、感染予防の観点から保護者判断で自主的に欠席することも可能です。その場合は各学校に事情を説明してください。

部活動や校外活動はどうなりますか?

学級閉鎖対象の児童生徒は部活動や校外活動への参加ができません。感染拡大防止の観点から、学級閉鎖期間中は全ての学校活動が停止となります。他学年の活動は通常通り行われることが多いですが、学校の判断により変更される場合があります。

登校再開の判断はどのように行われますか?

校医との協議と欠席状況の改善を総合的に判断して決定されます。個人の登校再開は医師の診断と出席停止期間の経過が条件となります。学級全体の再開は感染拡大の収束と安全性の確認が前提となります。

学級閉鎖の連絡の作成チェックリスト

【学校→保護者お知らせの確認事項】







【保護者→学校欠席連絡の確認事項】






【共通確認事項】




まとめ:効果的な学級閉鎖連絡のポイント

学級閉鎖に関する連絡は、迅速性・正確性・配慮の3つが重要です。学校は法的根拠を明示した適切な判断を行い、保護者は正確な情報提供で感染拡大防止に協力することが求められます。

【効果的な学級閉鎖連絡の秘訣】
①迅速な情報共有:判断後30分以内の一斉連絡を目指す
②明確な期間設定:開始日・終了予定日・再判断日を明記
③学習継続の配慮:家庭学習の具体的指示と支援体制
④健康管理の徹底:出席停止期間の遵守と適切な受診指導
⑤透明な判断基準:校医相談と法的根拠に基づく適切な判断

この記事のテンプレートを活用して、児童生徒の健康と学習を両立させる適切な学級閉鎖対応を実現してください。感染拡大防止と教育活動の継続という両方の観点から、効果的な連絡体制を構築することが重要です。