①判断基準と根拠の明示 → ②具体的な対応内容 → ③次回連絡のタイミング → ④安全確保の呼びかけ※学校教育法施行規則第63条により、非常変災時は校長が臨時に授業を行わない判断が可能です。気象庁の警報基準と政府の警戒レベルに基づいた適切な判断が重要です。
台風時の休校/順延の連絡テンプレート|学校・保護者向け

①判断基準と根拠の明示 → ②具体的な対応内容 → ③次回連絡のタイミング → ④安全確保の呼びかけ※学校教育法施行規則第63条により、非常変災時は校長が臨時に授業を行わない判断が可能です。気象庁の警報基準と政府の警戒レベルに基づいた適切な判断が重要です。
学校→保護者|台風時の連絡テンプレート
学校から保護者への連絡は、判断のタイミングと内容によって使い分けが必要です。前日の方針案内から当日の最終判断まで、段階的な連絡テンプレートをご紹介します。
【前日18:00】翌日の方針案内
保護者の皆様
平素より本校の教育活動にご理解・ご協力を賜り、ありがとうございます。
台風○号の接近に伴い、明日【○月○日(○)】の対応方針をお知らせします。
■現時点(○月○日 18:00)での状況
・気象庁予報:【暴風警報発表の可能性あり】
・想定される対応:【通常登校/時差登校/臨時休校】のいずれかで判断予定
■最終判断について
・判断時刻:【当日 午前6:00】
・連絡方法:【配信システム/学校ホームページ】
・判断基準:気象庁の警報発表状況、交通機関の運行状況、地域の安全状況
■保護者の皆様へのお願い
・自宅周辺に危険(冠水・倒木等)がある場合は、無理な登校をせず学校へご連絡ください
・出欠の扱いについては配慮いたします
・最新の気象情報と学校からの連絡にご注意ください
引き続き、安全を最優先とした対応にご理解とご協力をお願いいたします。
【学校名】
校長 【氏名】
【当日6:00】臨時休校の決定
保護者の皆様
本日【○月○日(○)】午前6:00現在、当地域に暴風警報が発表されています。
児童生徒の安全確保を最優先に、本日は【臨時休校】といたします。
■臨時休校の詳細
・対象:【全学年/○年生のみ】
・理由:【暴風警報発表/警戒レベル4発令】
・根拠:学校教育法施行規則第63条(非常変災時の措置)
■本日の学習について
・配布予定のプリント:【後日配布】
・オンライン課題:【午前10時までに配信予定】
・連絡事項:【学年別の詳細は追って連絡】
■その他の対応
・給食:【提供なし】
・放課後児童クラブ:【自治体方針に従い決定/午前10時に連絡】
・部活動:【全て中止】
■明日以降の予定
・判断時刻:【本日 午後6:00】
・連絡方法:【同様の配信システム】
不要不急の外出はお控えいただき、安全にお過ごしください。
ご不明な点は、まず学校ホームページのFAQをご確認の上、お問い合わせください。
【学校名】
校長 【氏名】
【当日6:00】時差登校の決定
保護者の皆様
台風の影響により、朝の時間帯に強風が予想されるため、本日は登校時刻を変更いたします。
■時差登校の詳細
・変更後の登校時刻:【○時○分】
・校門開放時刻:【○時○分】
・下校時刻:【○時○分(予定)】
■授業・給食について
・1時間目開始:【○時○分】
・給食:【実施あり/実施なし】
・持ち物:【通常通り/弁当持参】
■安全面での注意
・通学路の安全確認を十分に行ってください
・風が強い場合は無理をせず、遅刻や欠席のご連絡をお願いします
・自転車通学は禁止とします
■その他
・出欠の扱い:安全確保のための遅刻・欠席は配慮します
・迎えでの帰宅:保護者の判断で早めのお迎えも可能です
安全第一での対応にご協力をお願いいたします。
【学校名】
校長 【氏名】
【行事順延】運動会・文化祭等の延期
保護者・関係者の皆様
【○月○日(○)】に予定しておりました【○○(運動会・文化祭・授業参観等)】は、台風○号の接近に伴い、安全を考慮して下記のとおり順延いたします。
■順延後の日程
・実施日:【○月○日(○)】
・時間:【午前○時開始~午後○時終了予定】
・場所:【体育館・校庭・各教室】
■プログラム・内容
・基本的に当初の予定と同様
・変更点:【お弁当持参/給食あり】
・雨天時の対応:【体育館で実施/再度順延】
■お願い事項
・駐車場:【利用可/利用不可】
・持ち物:【上履き・レジャーシート等】
・服装:【体操服・制服】
■再度の判断について
・判断日時:【○月○日(○)午後6時】
・連絡方法:【配信システム・ホームページ】
直前の変更となり恐縮ですが、安全確保を最優先とした判断にご理解をお願いいたします。
【学校名】
【行事担当】
【緊急】臨時下校の実施
保護者の皆様
天候の急変により、児童生徒の安全確保のため、下記のとおり臨時下校を実施いたします。
■下校時刻(学年別)
・○年生:【○時○分】
・○年生:【○時○分】
・○年生:【○時○分】
■お迎えについて
・お迎え可能な方:【正門にて引き渡し】
・お迎え困難な方:【通常の班での下校】
・危険な場合:【学校待機も可能】
■注意事項
・身元確認を行いますので、お迎えの際は受付にお声がけください
・下校後は不要不急の外出をお控えください
・安全が確認できるまで自宅待機をお願いします
■明日の予定
・判断時刻:【本日午後6時】
・連絡方法:【配信システム】
急な連絡となり恐縮ですが、安全確保を最優先とした対応にご理解とご協力をお願いいたします。
【学校名】
教頭 【氏名】
保護者→学校|台風時の連絡テンプレート
保護者から学校への連絡は、欠席や遅刻の理由を明確に伝え、簡潔で分かりやすい内容にすることが重要です。状況別の連絡テンプレートをご紹介します。
交通機関運休による欠席
○年○組 ○○○○の保護者 ○○です。
台風○号の影響により【○○線が運休】となっているため、本日は欠席いたします。
■詳細
・運休路線:【○○線】
・確認時刻:【午前○時現在】
・復旧見込み:【午後○時頃の予定】
運行再開後の安全確認ができましたら、明日は通常通り登校予定です。
本日の課題や連絡事項がございましたら、ご教示ください。
よろしくお願いいたします。
自宅周辺の危険による欠席
○年○組 ○○○○の保護者 ○○です。
台風の影響により自宅周辺で【道路冠水/倒木/停電】が発生しており、安全な通学が困難なため、本日は欠席いたします。
■現在の状況
・発生事象:【道路冠水により通学路が通行不可】
・確認時刻:【午前○時現在】
・復旧見込み:【未定】
安全が確認でき次第、明日からの登校を予定しています。
本日の学習内容や課題については、配信される情報を確認いたします。
ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
時差登校の了承連絡
○年○組 ○○○○の保護者 ○○です。
本日の【○時○分登校】のご連絡、承知いたしました。
安全に留意して登校させます。
通学路の状況により遅れる可能性がある場合は、改めてご連絡いたします。
よろしくお願いいたします。
兄弟姉妹の同時連絡
○年○組 ○○○○
○年○組 ○○○○
の保護者 ○○です。
台風○号の影響による安全確保のため、本日は両名とも欠席いたします。
■欠席理由
・【交通機関運休/自宅周辺の危険】のため
・安全が確認できるまで自宅待機
それぞれの学年の課題や連絡事項を確認し、自宅学習を進めます。
明日以降の登校については、状況を見て判断いたします。
よろしくお願いいたします。
行事順延の了承連絡
○年○組 ○○○○の保護者 ○○です。
【○月○日(○)】の【○○(行事名)】順延のご連絡、承知いたしました。
■確認事項
・変更後実施日:【○月○日(○)】
・持ち物:【弁当持参/給食あり】
・参加予定:【参加予定/都合により欠席】
変更に伴う準備は問題ございません。
追加の連絡事項等がございましたら、ご教示ください。
よろしくお願いいたします。
台風時連絡の件名例【20選】
迅速な情報伝達のため、件名は内容が一目で分かるよう工夫することが重要です。学校・保護者それぞれの立場での効果的な件名例をご紹介します。
送信者 | 状況 | 件名例 |
---|---|---|
学校→保護者 | 臨時休校 | 〈重要〉本日【○/○】は臨時休校|台風○号接近のため |
学校→保護者 | 時差登校 | 本日【○時○分登校】に変更|暴風警報への対応 |
学校→保護者 | 前日方針 | 明日【○/○】の登校可否について|当日6:00最終判断 |
学校→保護者 | 行事順延 | 【運動会】を【○/○】に順延|台風接近のため |
学校→保護者 | 臨時下校 | 【緊急】本日○時より学年別臨時下校を実施 |
保護者→学校 | 運休欠席 | 本日【○/○】欠席|電車運休のため(○年○組○○) |
保護者→学校 | 危険回避 | 本日【安全確保のため欠席】(○年○組○○) |
保護者→学校 | 時差登校確認 | 【○時○分登校】了承しました(○年○組○○) |
保護者→学校 | 兄弟同時 | 本日【欠席】台風のため(○年○組○○、○年○組○○) |
保護者→学校 | 順延承知 | 【運動会順延】承知いたしました(○年○組○○) |
台風時連絡のよくある質問
休校の判断基準はどのように決められていますか?
気象庁の警報発表状況、交通機関の運行状況、地域の安全状況を総合的に判断します。学校教育法施行規則第63条により、非常変災時は校長が臨時に授業を行わない判断が可能です。多くの自治体では、暴風警報発表時や警戒レベル4発令時を基準としています。
時差登校と臨時休校の違いは何ですか?
時差登校は登校時刻を遅らせて授業を実施し、臨時休校は一日中授業を行わないことです。朝の時間帯のみ危険が予想される場合は時差登校、一日中危険が継続する場合は臨時休校となります。どちらも児童生徒の安全確保を最優先とした判断です。
台風による欠席は出席扱いになりますか?
安全確保のための欠席は出席扱いまたは配慮の対象となることが一般的です。交通機関の運休や自宅周辺の危険回避による欠席は、正当な理由として認められます。事前に学校へ連絡することで、適切な配慮を受けることができます。
行事が順延になった場合の給食はどうなりますか?
順延先の日程や行事の内容によって異なります。平日への順延の場合は通常通り給食がある場合が多く、土日への順延の場合は弁当持参となることが一般的です。学校からの連絡で給食の有無を必ず確認してください。
兄弟姉妹が別の学校に通っている場合の対応は?
それぞれの学校の判断に従うことが基本です。片方の学校が休校、もう片方が通常登校という場合もあります。安全確保を最優先に、保護者の判断で両方とも欠席させることも可能です。その場合は各学校に個別に連絡してください。
学童保育(放課後児童クラブ)は開いていますか?
自治体や運営主体の方針により異なります。学校が休校でも学童保育は開設される場合もあれば、安全確保のため同時に閉所される場合もあります。学校からの連絡または直接学童保育の運営者に確認することをお勧めします。
台風時の連絡作成のチェックリスト
【保護者→学校連絡の確認事項】
【共通の確認事項】
まとめ:適切な台風時連絡のポイント
台風時の連絡は、迅速性・正確性・明確性の3つを重視することが重要です。学校は判断根拠を明示し、保護者は状況を具体的に伝えることで、お互いの理解と適切な対応が可能になります。
①事前準備:テンプレートを用意し、連絡システムを整備
②タイミング:前日方針と当日最終判断の2段階で連絡
③根拠明示:気象警報や警戒レベルなど客観的基準を提示
④安全最優先:無理な登校を避け、配慮ある対応を実施
⑤継続性:次回連絡のタイミングを必ず明示
この記事のテンプレートを参考に、各学校・地域の実情に合わせた適切な連絡体制を構築し、台風などの非常時においても安全で円滑な教育活動を維持してください。